ほぼほぼ日記

PORTEの家づくり
2021.03.05

そもそも、定額制住宅って??

最近、「定額制住宅」って聞きますね?

4年前に「定額制住宅」を作った時には何処にも無かった概念でした。

住宅業界では〇〇〇〇万円から、コミコミ住宅、ローコスト住宅がよく聞く

キーワードでした。

ちょっと説明しますね。

「〇〇〇〇万円」からとはそのままです。1,000万円から価格帯がスタートし、要望によっては価格が上がります。標準仕様の設定からのグレードアップがある為、どうしても価格が上がってしまいます。PORTEの初期の家づくりがこんな感じでした。

「1,380万円コミコミ住宅」とは建物本体価格と付帯工事費を足した金額という事です。付帯工事もコミコミだと建築工事費が明確で安心ですね。PORTEも3シリーズ化した時期もありました。ただ標準仕様からのグレードアップがあり、最初の資金計画が上がってしまうことが有りました。

「ローコルト住宅」とは、言葉通り、最低限の間取りに最低限の仕様で建物価格にのみ注力した家になります。

PORTEでは色々試行錯誤した結果。

どうしても十人十色で、家を建てたい方に「ちょうどいい」提案が難しく

価格だけにとらわれる事なく、自由に楽しく「したい事ができる楽しい家づくり」「もっと、いい家。」をテーマに模索し「定額制住宅」を完成させました。

標準設定をグレードアップして追加が増える可能性を極限まで引き下げ

将来にわたり長く住まえる「耐久性」と「機能性」を備えました。

ルールとして「坪数」だけで価格設定しました。

土地によっては窓の数や家のカタチが変わって価格が上がることもありましたが、坪数だけで考えることで価格が上がる事が無くなりました。

ランニングコストを抑えるために空調効率を上げる断熱やサッシなどを最上級まで引き上げました。

ずっと住むことを考え、高耐久の外装材・設備などを標準化にしました。

将来、お孫さんなど日「人が多く集う」事も考え給湯容量を上げました。

未来を考え太陽光発電5kw➕HEMSを標準化にしました。

近年の家族の労働状況を考えて「宅配ボックス」を標準化にしました。

皆さんの声から「無垢の床」「無垢の扉」を標準化しました。

コロナ禍を考えて全ての水栓を自動水栓で接触の軽減化と熱交換換気システムで空調管理することで「常に外気の影響を受けない綺麗な空気」を確保する事にしました。

CMでお馴染みのZ空調を標準化し、家中同じ温度にする事でヒートショックや各部屋の温度変化による結露やカビを防ぎました。また冷暖房費軽減する事ができました。

沢山の欲しいを標準化することで資金計画が変わる事なく最後まで自由に楽しい家づくりが実現しました。

定額制住宅=追加金がないように充実した仕様で、携帯電話を購入するときにギガ数で価格が決まっているように坪数で価格がきまる。

絶対的な変わらない価格表示の事を言います。

最近では、「定額制住宅」の家づくりも増えてきました。

ぜひ、定額制住宅を聞いて観て実感して下さい。

きっと「安心」と「楽しさ」を感じて頂けると思います。