ほぼほぼ日記

PORTEの家づくり
2021.01.19

これから住まい

コロナウイルス感染拡大が続き緊急事態宣言も一部地域で発令されています。

連日、ニュースではコロナ感染者の特集も組まれ私たち産業人として、住宅環境について「これからの住まい」について日々考えさせられています。

家族が、コロナ感染したら・・・

自宅療養になれば・・・

まずは、接触を避ける!

有効的な対策として食器類は使い捨てを使う・食器の洗浄は分けるなど

有効的な設備は、感染者と他のトイレを分ける

水栓は接触を避けるため、自動センサー付きにする

空気換気が望ましいが外気の気温を考えると・・・熱交換換気システム等で外気にさらされる事なく換気を調整する。

色々な対策の中で、私たちにしかできない事。

コロナ禍での生活に1年が経過しました。

PORTEでは全ての水栓を自動センサー化、熱交換換気システム、トイレ2台、玄関に手洗い場。これらの標準化を実施しました。

昨今、ハウスメーカーも空調と住環境を考えて、家中の空気を一定の温度管理で快適に清潔に保つ仕組みを全面に押し出しています。

これからは、接触・換気・空調・在宅ワークなどを考えた家づくりが必須になると思います。

「これから、住まい」

今までの家からこれからの家に変わっています。

対岸の出来事ではなく1人1人が真剣に考えてコロナ不安を解消する事がこれからの取り組みではないでしょうか?

ナショナルの創業者 松下幸之助さんの7精神

ナショナルグループ全社に浸透している社訓に産業報国の精神というのがあります。

私たち住宅に関わる全ての企業がこのコロナ禍の中、産業人として「出来る事」をする時だと思います。